ソニー株式会社でのPCM紹介セミナー

報告

平成17年2月14日、ソニー株式会社 セールス&マーケティング部門プロジェクト推進部の職員を対象にPCM手法の紹介セミナーを開催しました。

今回も PCM Tokyo グループの三好と大迫が講師を務めました。

場所は大崎ゲートシティー ウエストタワー内、ソニー株式会社のプロジェクト推進部の研修室です。

当日は21名の方が出席され、大変盛り上がりました。

 

                                                                                                           
会場となった、ソニーのオフィスのある大崎ゲートシティー ウエストタワー。すごく大きいです。

ここには企業のオフィスだけでなく飲食街などもはいっています。

 

 

まずは、自己紹介セッション。

バレンタインデーということで、豆交換ならぬ「チョコレート交換自己紹介」をしました。

 

今回のセミナーの目的は、PCMの概略を理解し体験してもらうことでした。

まずは理論編。

説明しているのは、大迫モデレーター。

 

演習は「ある薬品企業のインターネット販売振興」をテーマにしました。

まずは「関係者分析」で対象企業の問題や強みなどを分析します。

三好モデレーターが演習をサポートします。

 

問題分析の様子。

企業が抱えるさまざまな問題とその原因を各チームで分析しました。

チームで作業して、発表しながら進めていきます。

 

 

ちょっと休憩。

研修室のひろい窓からみえる風景。

 

目的分析の様子。

インターネットでの販売を増やすには?

さまざまなアイデアを出し合います。

 

 

PCMワークショップでは、カードを使います。

カードに書くことにより、上司部下の関係ではなく、対等な立場で建設的な議論が進みます。

 

企業の抱える問題を、その企業の「強み」を活かしながら解決する方法を、みんなで考えます。

 

 

成果発表の様子。

発表者は若手職員、成果品を後ろで持っているのは部長さん。

このような光景も参加型計画ならでは。

とても朗らかな楽しい雰囲気の中でワークショップができました。

 

 

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今回のアンケートの結果です。(有効回答 20名)

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Q1. 今回のセミナーの内容に

 1. 非常に満足した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8名

 2. 満足した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  12名

 3. あまり満足しなかった。・・・・・・・・・・・・・  0名

 4. 全然満足しなかった。・・・・・・・・・・・・・・  0名

コメント

・ワークショップが良かった。(同様3)

・PCMとPDMの関係が理解できた。(同様2)

・論理的思考での問題解決法を勉強できました。(同様2)

・問題、目標を具体的にする必要性を理解・実感できた。

・丁度1週間前にインドネシアの案件でモデレーターを務めたので参考になった。

・ワークショップスタイルでやることで、みなさん内容によく入り込んでいたと思います。

・問題の解決を客観的手法で行う方法の一つとして理解できた。

・本で読んでもピンとこないところが明確になった。

・説明がわかりやすい。

・あまりPCMを知らなかったが、演習を交えて楽しく学ぶことができた。

・身近な題材をもとに説明がなされ、とてもわかりやすかった。

 

Q2. PCMは自分の仕事に

 1. 使えそうだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19名

 2. あまり使えなそうだ。・・・・・・・・・・・・・・・ 1名

コメント:

・ODAの仕事にしているので大変参考になった。(同様2)

・現状を解析してプロジェクトにするところが使える。

・JICAの業務の進め方がある程度わかった。

・業務と営業で使える。

・Projectを開始するときの部員のコンセンサスで。

・プロジェクトの分析につかいたい。

・ロジカルに説得力のある説明の組み立てにやくだちそうです。

・シックスシグマの研修にも参加したが、状況によりそれぞれの手法を使い分けたい。

・ODAのみならずコマーシャル等に拡大できる。

「使えない理由」

・現在の仕事内容の範囲外である。

 

Q3. PCMの本格的な研修を

 1. 受けたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18名

 2. 受けたくない。(興味ない)・・・・・・・・・・ 0名

 3. (わからない)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2名

コメント:

・本は一方通行なので質問ができないが、研修だと質問し体験しながら体得できる。(同様2)

・評価方法や管理方法についても興味がある。(同様2)

・もう少し詳しく勉強して、モデレーターができるようになりたい。(同様2)

・ワークショップを何回か経験するべき。

・大変興味深く、別の仕事でも応用できそうである。

・PCM-I(実施管理)について興味がある。

・JICA関係の仕事が続きそうなので。

・今後プロジェクト関連の仕事がますます重要になります。

・指標の設定方法について知りたい。

・今日の講義だけでは不十分なので。

・より効果的な仕事の進め方を勉強したい。

 

「わからない理由」 

・現在は受けられる状況ではありません。

 

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その他のご意見等 (今回、質問はありませんでした)

・当社では「シックスシグマ」という手法を用いているが、内容が非常に似ている。(MKさん)

・3時間の中で目次をさらっただけのようで、物足りなさを感じた。(MMさん)

・「上位目標」⇔「プロジェクト目標」⇔「成果」⇔「活動」という分析が日常業務においても活かせそうな気がします。(SIさん)

・問題を掘り下げていくといろいろなことが見えてくる。問題を目的に変えるとやるべきことが見えてくる。面白かった。(ATさん)

・PCM計画手法は問題を整理するために役立つ。PDMからTORに持ち上げるところまでの手法があると便利。(YSさん)

 

 

今回、ソニー株式会社の鎌田様他、プロジェクト推進室のみなさまには大変にお世話になりました。

ワークショップの印象では、とてもオープンで開拓心にあふれる職場ではないかと思われます。今後もPCMその他参加型手法で「世界のソニー」をさらに発展させていただきたいと願っております。

本当にありがとうございました。