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PCM Tokyo | HOME >About us >PCM Tokyoブログ



2009-10-27
KJ法勉強会を開催しました! (2009-9-22)活動報告
「みなさん本物のKJ法をご存知ですか?」という挑戦的なメッセージで注目を集めた、「KJ法勉強会」が、東京の大塚(株式会社 三祐コンサルタンツ内)にて、開催されました。
当日は、PCM-Tokyo会員の15名が参加し、熱い研修になりました。
以下、報告です。
講師は(特活)ヒマラヤ保全協会の事務局長、田野倉達弘さんです。まずは、KJ法の概念と基本的な流れについてご紹介いただきました。
ステップ1:テーマ設定
ステップ2:グループ・ディスカッション
ステップ3:合意形成
ステップ4:フィールドワーク
ステップ5:構想計画
ステップ6:アクション・リサーチ
ステップ7:評価

と、実は、大きなサイクルなんですね!

今回はステップ3までの初級編の講座です。
まずは、ステップ1、テーマ設定について話します。
なんでも気になることをどんどん書いていきます。
「枠組み」なんて気にしない!!
この自由さがすばらしいです。






気になるテーマをポストイットに書いて、どんどん置いていきます。
つながりそうなところは、クリップを線にみたてて、つなげていきます。
こんなクリップの使い方があったんですね。
ちなみにこれを「探検マップ」というそうです。
よくこれをKJ法と勘違いしているひとがいるみたいですね。(私もそうでした・・反省!)





次にテーマの中から、気になったテーマや議論したいテーマについて、星をつけていきます。
なんでも気になったところに一つ星をつけて、今度は一つ星をつけた中から、気になったところをつけて、星の数をだんだんと増やしていくと、あら不思議。テーマが一つに絞られていきます。
これを「多段ピックアップ」というのですが、基本的に「拾う」、切り捨てないという思想がいいですね。
どうしても2つでテーマが絞りきれない場合は、「多数決」。この思い切りのよさもいいですね。


次にテーマを中心にして、それをどうやったら実現できるかというアイデアをどんどん出していきます。
これも関連しているものや似ているものは、クリップでつなげていき、探検マップとして広げていきます。
このグループのテーマは「人生を豊かにするにはどうしたらよいか?」・・・深い。深すぎる・・・。





こちらのグループは「プライベートが充実するにはどうするか」をテーマにしたそうです。
仮置きのクリップをはずして、実線でつなげていきます。
そして、関連するものを「PCMの目的系図のアプローチ」のように、線でくくっていきます。
ここらへんはちょっとPCMに似ているかもしれませんね。





今度はその探検マップの中で、これは良いと思う解決策案のポストイットについて、「多段ピックアップ」で、絞り込みをしていきます。
絞り込みといっても、基本的なスタイルは「どんどん拾っていく」というものです。
また、複数が残ります。
それでも、星が一つ、二つと増えていくごとに、結果的にいくつかに絞り込まれるのは、見ていて不思議です。
こういうコンセンサスづくりだったら、自然でいいですね。



さて、ここからKJ法ラウンド1という方法を使って、アイデアを整理していきます。
残ったカードを中心において、まるでトランプゲームのように、似ているカードを出していって、似ているカードや方向性が同じであれば、「婚約」組として、一緒にします。また残ったカードは「独身」として、これを繰り返して、カードをまとめていきます。
「婚約」「独身」「結婚」そして「土俵」という日本人にとってわかりやすい言葉に、日本発の手法であることがうかがえます。



今度は「結婚」したカード組の一枚一枚をそれぞれ一言で示す言葉を考えて、それをまたつなげて連想ゲーム、または「短歌」のようなストーリーとして、まとめていきます。
ここは感性の世界。短歌のようにまとめていくことで、自分でも新しい発見があり、びっくりします。
その表札として、カード組を一つの文章でまとめたカードをつくります。





最後に表札としてのカードとその内容のカードをすべて展開して、その世界観を確認します。
その世界観について、「衆目評価」として、5点・4点・3点・2点・1点のカードを配置して、どの解決策がもっとも効果的か考えます。この衆目評価も、ちょっと違っていて、面白かったです。






このような図がステップ3の合意形成の成果品です。
この後、フィールドで、この成果品のアイデアを基に、さまざまなデータを収集して、同じく探検マップやKJ法ラウンド1などを使って、計画を練り上げていくのだそうです。







最後はみんなで発表して、意見交換をして、無事終了しました。
みなさん、研修が終わっても、興奮冷めやらずといった感じで、有意義かつ楽しい研修だったことがうかがえました。
この後で、親睦会(という名の飲み会)もありましたが、KJ法からPCMや、闘魂伝説まで色々な話で、盛り上がりました。
みなさんご参加いただいてありがとうございました。




さらにKJ法について詳しく知りたい方は、
http://archive.mag2.com/0000284483/index.html
をご覧ください。
Posted by pcmtokyo at 01:35:40 on 2009/10/29
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