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2009-09-05
静岡学生「あおい」 カンボジア児童買春ワークショップの報告活動報告
平成21年8月20日(木) NGO静岡学生「あおい」のPCMワークショップが開催されました。本NGOは、静岡県の大学生により組織され、「カンボジアの児童買春」をテーマに、現地踏査・情報分析・雑誌出版などの活動を続けています。

今回は、?これまでに自分たちで進めてきた分析の総括(現在位置の確認)と、?雑誌出版プロジェクトの評価のため、PCM手法を導入したいという依頼があり、高橋佳子・久野叔彦がモデレーターとして参画しました。前者のために計画立案編の関係者分析から問題分析までを、後者のために評価方法と調査すべき項目についての説明を行いました。

自己紹介では、「子供にとって大切なもの」と「今後の児童買春の増減予想」を聞いてみました。
「子供にとって大切なもの」は、家族・遊びという回答が多く、参加者は「子供が社会と関わること」に重要性を見出しているようでした。
また、「今後の児童買春の増減予想」では、願いは減少ですが、現実は増加という見方が大半でした。




関係者分析では、受益者・協力者・反対者・実施者について、3グループで手分けして分類しました。また、カンボジアの子供達・CC(現地NPO)・非合法斡旋者について詳細分析を行いました。
各グループから二人ずつ副モデレーターを選出し、交替で進行役を務めてもらいました。






問題分析の出発点となる中心問題は「カンボジアの児童買春が多い」でした。3グループに分かれ、知識・経済・制度の分野について原因を分析しました。各グループで重複する分析の枝もありましたが、幅広く分析ができたと思います。
児童買春には、複数の要素が関与することは、これまでの「あおい」の分析でも解っていました。今回は、各要素の関係を系統的に整理することになりました。




NGO静岡学生「あおい」では、児童買春の実情を静岡の学生に、広く知ってもらう目的で、雑誌を出版しています。このプロジェクトを評価するためPCM手法の評価を導入しようと考えました。
まずは、「評価で何を知りたいか」、「評価に何を期待するか」という質問からスタートしました。
次に、PCM手法の評価について高橋モデレーターが説明しました。





残りの時間を使って、雑誌出版プロジェクトは何をしたかったのか再確認するため、プロジェクトの概要表(PDM)を作成することになりました。全員で手分けして、PDMの要約と指標を書き込んでみました。

この作業により、?効率的なプロジェクトの作成方法、?プロジェクトの進捗を知ることの重要性、?雑誌出版プロジェクトの現在位置などが、明確になったのではないでしょうか。

本ワークショップの結果が、今後の活動(雑誌かぼちゃ第2号近日出版予定)の役に立てば良いと思っています。
Posted by kuno at 21:46:26 on 2009/09/07
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