PCM Tokyoブログ
![]() PCM Tokyoのブログです。日々の活動などをブログで紹介していきます。 PCM Tokyo | HOME >About us >PCM Tokyoブログ |
| 2008-11-07 | ||
|---|---|---|
| ||
いやー、先日、ザンビア人カウンターパートから怒られちゃいました。プロジェクト・ミーティングで緊急の議題があったので、いつもの進捗報告は簡単な一枚紙にまとめて報告したら、どうもしっかりした報告が必要だったみたいです。![]() 本当は、こんな失敗をしちゃいけないんですよ。何故かといいますと・・・・・(続き) 私の研究で、日本人専門家とザンビア人カウンターパートのプロジェクト・マネジメントに関する意識調査をしました。その結果が興味深い。日本人専門家が、プロジェクトの持続性やインパクトをかなり重要視しており、反対に効率性やプロセス(段取りや報告書をきちんと出す)みたいなものを重要視していない。反対にザンビア人ですが、日本人専門家に比べるとバランスが取れていて、その中でもプロセスを非常に大切にする人たちだという結果がでました。 アフリカでお仕事をした人は同感!! と思うかもしれませんが、こちらでは、プロジェクトの進捗報告などは、かなり形式を重視します。こちらで、よく使われる言葉に「みんなで座って話合おう "Let's sit down and discuss"」というものがあります。 実際、話している余裕なんかないよ!!と突っ込みを入れたくなる場合でも、問題の解決というよりも、話すというプロセスを重要視しているようです。 このようなまどろっこしいプロセス重視があるから、きっと多民族であっても、それほど大きな衝突もなくここまできたのかもしれませんね。 プロジェクト・マネジメントでも、私とかはついつい実利・実績を重視し、綺麗な報告書を書く暇があれば、活動をどんどん進めていきたい人間です。 でも、よく考えてみると、ザンビアで仕事をしているわけですから、相手のマネジメント文化に合わせて、付き合ってあげることも重要だと反省することも多いです。 日本では欧米流のプロジェクトマネジメントがなかなか広まらないのは、実利・実績重視で、途中のプロセスはあまり重要視されなかったからだと思うのですが、皆さんはどう考えますか? (ちなみに私のこの研究結果は今度発行される『国際開発研究』誌の17号2に掲載予定です。読んでね!) | ||
| Posted by miyoshi at 19:58:02 on 2008/11/07 | ||
| [閲覧(732)][コメント(0)][トラックバック(0)] |
| この記事へのトラックバック |
|---|
| トラックバックはありません。 |
| この記事へのコメント |
|---|
| 投稿されたコメントはありません。 |
| nmBlog v1.6 distributed by SAMN Project |
カレンダー


と思うかもしれませんが、こちらでは、プロジェクトの進捗報告などは、かなり形式を重視します。