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2008-01-12
石川県伝統工芸産業復興のためのPCMワークショップ(九谷焼,山中漆器に焦点を当てて) (2008.1.12)活動報告
遅くなりましたが、2007年12月14日(金)、石川県の北陸先端科学技術大学院大学にて、石川県の伝統工芸産業の復興のためのPCMワークショップを開催しましたので、ご報告します。

PCM TokyoのNPO法人化記念講演会で講演をお願いした梅本勝博先生が企画されたもので、参加者は梅本先生の研究室の院生の方々、さらに加えて、九谷焼と山中漆器の製造販売に関わっておられる社会人の方々です。

テーマは「石川県伝統工芸産業の活性化(九谷焼,山中漆器に焦点を当てて)」ということで、今回参加された伝統工芸関係者の方々は、人間国宝のお孫さんであったり、テレビでもおなじみの日本料理人の実家の方であったりと、さすがに加賀100万石の伝統を感じさせる方々でした。

モデレーターはPCM Tokyo会員の花田が、副モデレーターは同じく武田が務めました。

伝統工芸の活性化を賭けた真剣なワークショップの様子をお伝えします。

なお、本ワークショップの詳細な報告書(PDF)も御覧になれます。本文末尾へどうぞ。

1.まず始めに、モデレータの花田さんから全体の流れの説明がありました。










2.参加者の自己紹介です。カードを使って、氏名、好きな教科、趣味・関心事などを紹介してもらいました。










3.さて本番です。最初の作業は「関係者分析」。九谷焼グループと山中漆器グループに分かれて、それぞれの関係者を洗い出し、伝統工芸復興プロジェクトの受益者、決定者、出資者、実施者、反対者などに分類します。










4.次は「問題分析」です。伝統工芸品の購入者の減少、需要の減少について、その原因を分析しました。








5.徐々に打ち解けあい、悩みなどが話されます。中国からの留学生も参加しています。










6.「目的分析」と「プロジェクト選択」です。問題を裏返す形で、伝統工芸産業を活性化させるための手段を考えます。







7.山中漆器チームの真剣な話し合いがもたれています。










8.目的系図からプロジェクトを選び、それをPDM(プロジェクト・デザイン・マトリックス)に落とし込みます。PDMはプロジェクトの概要表です。













9.九谷焼チームも盛り上がります.減少してきた売り上げをどのように伸ばせばよいかを考えます。










10.ちょっと、敵情視察でしょうか。










11.さあ、PDMが完成して、発表会です。まずは九谷焼チームから。頑張ってぇ〜。










12.次は山中漆器チームの番です。頑張ってぇ〜。










13.発表が終わると、両チームの質問合戦です。熱がこもります。










14.最後にモデレーター花田さんの講評を得て、30分オーバーのワークショップもやっと終わりの時間です。ご苦労さまでした。










15.ワークショップの翌日、近江市場で蟹、甘エビ、ほっけ、昆布などを買って、小松空港から、花田は東京へ、武田は仙台へ飛び立ちました。新鮮な海の幸のお土産に、家族の評判すこぶる良し。











石川県伝統工芸産業の活性化といった、その土地に根差した切実な問題にPCM手法で貢献するといった活動は、まさにPCM TokyoがNPO法人化するにあたってその設立目的としたところです。このような機会を設けていただき、参加者のみなさん、ワークショップを企画してくださった梅本先生、どうもありがとうございました。

九谷焼、山中漆器、その他、石川県の伝統工芸産業のすそ野は広く広がっています。その活性化のための活動は今回だけで終わるものではありません。PCM Tokyoは今後も引き続き、石川県に関わっていきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。

本ワークショップの詳細な報告書(PDF)を公開しています。ご覧になりたい方は こちら へどうぞ


また、同様の紹介セミナーにご興味のある方、またはご質問のある方は こちら にご連絡ください。

Posted by pcmtokyo at 12:13:47 on 2008/06/17
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