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PCM Tokyoブログ

PCM Tokyoのブログです。日々の活動などをブログで紹介していきます。
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| 2008-07-15 |
| 全国自立生活センター協議会にてワークショップを行ないました!(2008.7.12-13) | 活動報告 |
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2008年7月12日(土),13日(日)の二日間、全国自立生活センター協議会(JIL)のワークショップを行ないました。沖縄、新潟、その他、全国のJIL関係者が東京に集結し、1泊2日のワークショップを3回行なうという、大規模な、熱のこもったワークショップです。 全国自立生活センター協議会(JIL)は、全国に展開する障害者のための自立生活センターを支援する、歴史も古く、社会的影響力も大きな障害者支援団体です。 今回のワークショップは、これまでJILをけん引してきた設立者世代が引退していく時期を迎え、JILの理念と事業を次の世代に引き継ぐためのものであり、今後のJILの中長期的な運動計画および事業計画を立てるためのものです。 PCM Tokyoはこのワークショップのデザインとファシリテーションを依頼され、今回は大迫、高橋、武田の3名が参加しました。
このワークショップのテーマは、JILの理念を再確認し、20年にわたるその歴史を振り返って事業評価を行ない、評価の要因分析として組織分析を行ない、活動計画を立てるという、一貫性のある網羅的なものです。これらすべてをPCM手法でカバーすることはできません。そこで以下のようなワークショップのデザインを考えました。括弧内はそれぞれのセッションで用いる手法(ツール)です。
1日目:ミッションの明確化(ワールドカフェ) 2日目:歴史の振り返り(ライフライン) 3日目:組織分析(SWOT) 4日目:活動計画(マインドマップ) 5日目:事業計画の階層化(PDM) 6日目:事業計画のリスク分析(PDM)
今回はこの1日目と2日目の作業を行ないました。 (写真をクリックすると拡大されます。)
さあ、3回、6日間のワークショップの始まりです。まずはJIL代表のご挨拶です。
続いて、ワークショップ全体の構成、スケジュール、手法などについて簡単な説明をしました。
そしていよいよ最初のセッション、「ミッションの明確化」に入ります。ここで使う手法はワールドカフェです。4人1組の小さなグループに分かれ、「われわれは何者なのか? なぜここにいるのか?」をテーマに話し合います。
話し合いながら、テーブル上の模造紙に落書きをします。キーワードを書きとめたり、話の内容を図にしたり、まんがを描いたり、自由に書いてもらいます。これはテーブルでなされた会話の視覚化であり、共有化をうながす手段でもあります。
第1ラウンド30分の会話が終わったら、メンバーを入れ替えて、同じテーマでさらに話し合います。これを3回繰り返します。このようにして、参加者がテーブルからテーブルに移り、前のテーブルでの会話を分かち合いながら、議論を深めてゆきます。そして同時に、参加者全体の間でひとつの思いが共有されてゆきます。
小グループでの会話が3ラウンド終わったら、各テーブルから議論の内容を発表してもらい、それを1枚の大きな紙にまとめていきます。ファシリテーション・グラフィックスというテクニックを使ってグラフィック・レコードにまとめます。
出来上がったグラフィック・レコードの全景です。
こうして全体の意見を一つにまとめ、これをもとに、再度、小グループに分かれて、JILのミッションを明文化します。ミッションとは、その組織の存在理由です。その組織が「何をするか」ではなく、「なぜ存在するか」を簡潔に文章表現したものです。各小グループからミッションの文案を発表してもらい、全体で文章を仕上げます。
2日目はJILの20数年の歴史を振り返るセッションです。ここではライフラインという手法を使います。5年ごとの4つのグループに分かれ、JILがやってきたこと、やろうとしてできなかったことを、社会の出来事と関連付けながら図にまとめます。いわば年表作りですね。こちらは1950年代から1990年までを振り返るグループです。メンバーはJILの設立にかかわった創設者世代の方々です。
こちらは2003年から2008年を振り返る、最も若い世代のグループです。
小グループ作業の後は、全員で、JILの前史から現代までの歴史を振り返ります。そしてさらに、個々の運動や事業を、「うまくいった」、「あまりうまくいかなかった」、「うまくいかなかった」といった具合にラフに評価をし、その結果から「成功要因」と「阻害要因」を抽出しました。ピンクのカードがJILの動き、ブルーのカードが政策などの社会の動き、大きなオレンジ色のカードが「成功要因」、大きなグリーンのカードが「阻害要因」です。
これで2日間にわたる第1回ワークショップの終了です。長時間にわたって集中した議論を行ない、頭をフル回転させたので、疲れました。これから皆さん、陸路、空路でお帰りです。そのまえにちょっとひとやすみ。次回は2週間後です。お仕事お忙しいでしょうが、お体に気をつけて、2週間後の再会を楽しみにしています!
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| Posted by pcmtokyo at 11:12:51 on 2008/09/02 |
| [閲覧(1260)][コメント(1)] |
| この記事へのコメント |
参加されたPCM-Tokyoのファシリテーターの皆様、お疲れ様でした。非常に意義のある社会活動であり、またPCMやファシリテーションスキルの改善という実用にもつながる、すばらしい企画ですね。
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| Responded by みよし at 23:24:50 on 2008/07/17 [編集] |
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